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    |  | > 最近midiが再生できるPHS(京セラのAirH'' Phone AH-K3001V)を入手したので、
 > さっそくnsf2midiを活用させていただいております。ただ、なぜかパソコンでは
 > 正常に再生できるのにPHSでは再生がもたつく(?)データが多く、色々調べたところ
 > 「着メロは分解能48が基本」との事でした。
 
 > そこでフリーのmidiシーケンサソフトで探し、分解能を変更して保存したものをPHSで
 > 再生すると正常に再生されました。これで解決!と思ったんですが、他の分解能を全て確認したところ、
 > nsf2midiで作成したものと同じ分解能60でも、シーケンサで一度保存したものは正常に再生されました。
 
 > nsf2midiで生成されるmidiファイルには何か特殊な部分があるのでしょうか?
 > お心当たりがあるようでしたら改善をお願いします。また、nsfファイルの特性と関連しているようでしたら
 > 無理なのかも知れませんが、分解能を指定して保存する機能を付けていただけないでしょうか。
 > 試してはいませんが、他の携帯、PHSでは48でないとだめかも知れないので。
 
 とりあえず、大量のエンベローブやピッチベンド情報(音の強弱や音程の細かい制御の情報だと思ってください)
 を音源側が処理しきれていない可能性が考えられます。一度以下の設定で変換して試してみてください。
 
 ベロシティ制御 有効
 ピッチベンド  無効
 単音モード   無効
 ポルタメント  無効
 エンベローブの再現
 減衰、アタック共に無効
 音色はピアノとかギターあたりがいいと思います。
 
 もしこれが原因である場合、馬鹿正直にファミコンの音源情報をMIDIに直しているのが
 原因といえば原因になるのですが、解決法としては上のような設定でエンベローブ情報や
 ピッチベンドの情報を省くか、あるいは本体側である程度減らすような携帯用モードの
 ようなものをつけるしかないです。
 
 分解能に関してはおそらく関係ないとは思うのですが、ファミコンのサウンドドライバ
 は基本的に60で回っていますので、48とかに直すのはちょっと難しいかもしれません。
 (やってやれないことはないのですが、おそらくテンポががたがたになります。
 
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