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Ver0.210 beta1からの更新点は以下の通りです。
今回の更新でFXに関してはほぼ完璧になったのではないかと思います。
また、動作しなくなったタイトルがあったり、サウンドの再生がおかしくなったなどの現象が見られましたら、報告していただけると助かります。
- CPU
-- 16bitアクセス時のラップアラウンドを修正
-- スタック操作時のメモリアクセスを,IOを介すように修正
-- MDRエミュレーションの実装
- DMA
-- HDMAタイミングを変更
-- DMA中にNMIがトリガされた場合,DMA終了後数命令待ってからNMIを起こすように変更
-- HDMAのフレーム開始時にリセットされるレジスタを変更
-- Hbank終了が行われていなかったバグの修正
- マッパー
-- SA-1,FXの判定コードを修正
-- Mode25マッピング修正
- FX
-- ASRの挙動を修正
-- BLT,BGEの挙動を修正
-- 減算におけるオーバーフローの挙動を修正
-- PLOTの各モードを実装
-- MERGEの符号フラグとゼロフラグの挙動を修正
-- LJMPの挙動を修正
-- フラグ演算の内部処理が間違っていたのを修正
-- ディレイスロットの動作を修正
-- ステート読み込み時のバグを修正
- GUI
-- 設定ダイアログの細かい文言を修正
-- 複数起動可能にするオプションが働いていなかったのを修正
- レンダラ
-- レンダラを差分転送を行わないように変更
-- サウンドをマルチスレッドでトリプルバッファするように変更
-- プライマリサーフェイスに対してGetSurfaceDescを発行しないように変更
-- 最近傍法リサイズ時,文字情報が表示されないバグの修正
-- リサイズ時に画面をクリアしないように変更
-- サウンドテンポ固定機能の実装を改良
-- フルスクリーン時にメニューを出した場合,画面にごみが残るバグの修正
-- サウンドミキシングのアルゴリズムを変更
- その他
-- メモリマッピング関連のコードを大幅に整理
-- HBlank等のタイミングを修正
-- Ver1.1以前のステートファイルに対応
-- SPCのポートがステートセーブ時に正しく保存されない場合があるバグの修正
-- ウィンドウマスク反転時の挙動を修正
-- PALタイトルに一部対応
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