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    |  | ▼通りすがりのGT愛用者さん:
 SFCは内部にある種のフィルタを持っているのですが、このフィルタは適用するサウンドの周波数によって特性が変化します。現在のSNESGTのデフォルトの設定では48kHzでサウンドの生成を行っていますが、SFCは本来32kHzでサウンドの生成を行います。このため、デフォルトの設定では実機とは異なる特性の音が出力されてしまいます。この問題を解決するために、32kHz以外の時にも元と同じ特性を持つように補正をかけるのが件のオプションです。
 
 0.215 beta2まででは、この補正をかける際の式に一部問題があったため、beta3では修正を行いました。しかし、この際に別の問題が混入してしまったため、一部の曲で音が壊れてしまっています。
 
 一応、この問題に対する修正も完了したのですが、この機能についてはそこそこ重くなる割に殆ど全く体感できる効果がないため、もう思い切って削る事にしようかと思います。
 
 >すみません。質問です。
 >「オプション」→「設定」→「サウンド」の
 >「高精度FIRフィルタエミュレーション」はどういう効果があるのでしょうか?
 >
 >うちの環境では0.215 beta3からこの項目にチェックを入れると
 >ロックマンXの音楽などがとんでもないことになってしまったので…。
 
 
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