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▼P. T.さん:
>サウンドも補間処理によって大分聴こえ方が変わってくるので色々試しています。
>デフォルトのsinc関数による補間はとてもクリアな音質ですが、高音やノイズが強調されて一部音化けしているように聴こえる部分もあるようです。
実機の場合、高音部がフィルターでかなり除去されるため、
結果として強調されているように聞こえるのかもしれません。
sinc関数の補間に対し、ガウス補間は高音をある程度削るように調整してありますので、
お好みで選択してください。
>画面については現状ではメニューがいじれませんが、やはりFlipを使用すると一番上手く描画されます。
>WinX68k高速版等ではFlipを使用してもなんとかメニューは表示できますが、これはどういう仕組みになっているのか、ちょっと謎です。
凄く頑張れば、Flipを使用しながらGUIの表示を行うことも出来るのですが、
かなり無理矢理な方法なので、ちょっとやりたくないなという感じです。
ひょっとするとうまい方法が何かあるのかもしれませんが。
>メニューや読み込みダイアログを呼び出した時は動作を停止させFlipを使用しない、とか都合の良い事ができるといいのですが。
状況に応じてFlipを行わない機構を作りかけたのですが、
いちいちウィンドウなどのオブジェクトの状態を把握するのが
どうにも汚いので、もっとよい方法が無いか試行錯誤中です。
>ところで、SNESGTでは「イースIII」のSRAM関係にどうも不具合があるようです。
>ロードやセーブが上手く機能しません。
SRAM関連については他にもいくつか報告を受けているため、現在調査中です。
>あと、ステートセーブ関連で「ROM読み込み時にステートファイル(xxx.sv0)があれば読み込む」というオプションが欲しいです。
>バックアップ機能のないソフト等に便利だと思います。
開始時にステートを読み込むようにすると、通常のセーブデータもステート
で上書きしてしまうため、何か一工夫加えないと使いづらいかもしれません。
> マウスの有効無効
beta7ではSFCのマウスの有効無効に合わせてマウスポインタの表示を
切り替えるようにしてみました。
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