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    |  | 実機に忠実な動作を行いたいと考える場合、solarisさんのおっしゃる通りです。
 しかしそうではない場合、エミュレータ側の実装により、多少事情が異なります。
 
 SNESGTでは指定したサンプリングレートを元にサウンドのサンプリングを行います。したがって、32000Hzより上の周波数を指定した場合、実機では出ていないはずの高音も出力されます。
 これは実機に忠実な動作では無いのですが、大概の人はこの高音も出ている状態の方が高音質であると感じると思います。
 
 また、これとは別にPC側出力デバイスの問題があります。
 現在、殆どの方はAC97準拠のオンボードサウンドチップ経由でサウンドの出力を行っていると思いますが、このAC97は基本的に16bit-48000Hzのフォーマットのみ出力を行う事が出来ます。
 それ以外のフォーマットで出力を行う場合、ドライバ(OS)がサンプリングレートのコンバートを行う事になるのですが、この時の処理が非常に雑であることから、音質低下を招いてしまいます。SNESGTで48000Hzが標準設定となっているのは、これを回避するためです。
 (これについては今から考えると自信がないため、識者の方は反論や指摘などありましたら、書き込んでいただけるとありがたいです。
 
 
 ▼solarisさん:
 >こんばんは
 >スーパーファミコンの使用しているSPC700のサンプリング周波数は
 >32000Hzなのでそれ以上上げてもマシンパワーを食うだけです。
 >エミュレータ側で特殊な処理をしていない限りオリジナルの32000Hzで良いと思います
 >
 >▼MKさん:
 >>質問失礼します
 >>48000Hzは32000Hzより高音質ということなのでしょうか?
 >>snesは32000Hzなので上げても変化はないのでしょうか?
 >>よろしくお願いします
 
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